経営にお客様の声が必要な3つの理由

経営

どーも井上です!

本日はお客様の声をもらう3つの理由について書いていきます。

色々な整体院や美容室などでお客様の声をもらっているのを見ますが、理由をしっかりと明確にしているのかな?と感じることも多いです。

経営においてお客様の声が必要な理由を3つ書きましたので参考にしてみてくださいね!

理由1:第三者の声が証拠になる

販売する側がいくらこの商品は良い商品ですよ!と言っても

ホンマかいな

と思いますよね。

しかし、実際に商品を購入した方がこういうところがオススメだよ!と言っていたら信憑性が増しますよね。

さらに、実名で写真付き、数もたくさんあれば、何もない物よりも購入するハードルは下がると思います。

あなたが今扱っている商品(施術など)が本当にいいものだと思うなら、実際に受けた方に良さを語ってもらいましょう。

それが証拠となり、その積み重ねが、信頼にもつながります。

そして、今悩んでいる方の「行ってみよう!」の後押しにもなります。

理由2:何を考えていたかのリサーチになる

集客やリピート、院づくりの全てにおいて欠かせないのがお客様のリサーチです。

どんな悩みがあって、どんな行動をして、どんな信念があるのか?

普段から会話でリサーチするのも大事ですが、しっかりとお客様の声を作り込んでおけば、その答えそのものがリサーチになります。

よくホワイトボードなどに一言ありがとうございました!だけの声がありますが、あれでは証拠としてもリサーチとしても弱いです。

何を聞けばリサーチに繋がるのか?をしっかりと考えて作り込んでおきましょう!

理由3:再診率が上がる

ここは考えていない方が多いかもしれませんが、お客様の声をもらうことで再診率が上がります。

理由としましては、愛着が生まれるからです。

整体院の場合、初回にあんなにも痛くて辛そうだった方が、痛みが取れてくると痛かった時のことをそこまで覚えていないということはありませんか?

人は、困っていることが解決されると意外と忘れる生き物です。

その忘れかけているタイミングで、お客様の声を書いてもらうことで

「あんなに困っているのをここの院で良くしてもらえた」

と思い返してもらえることで愛着が生まれ、卒業後も痛みや違和感があると戻ってきてもらいやすくなります。

まとめ

お客様の声をもらうにあたり、なぜもらう必要があるのか?しっかりと理解をしておくことが重要です。

スタッフさんにお客さんの声もらって!と言っても、なぜ貰うのかが分からなければ動いてはくれません。

ぜひ、理由を理解し、説明して行動してみてくださいね!

井上

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プロフィール
井上

保険型整⾻院を運営し薄利多売の形でうまくいっていたものの単価を上げた2店舗⽬を失敗、仕組みのない経営の不安定さを痛感する。経営を1から学ぶことを決意し治療院専⾨のコンサルティングを受けることで⾃分で数字をコントロールできるようになり経営状況は改善。スタッフ1 ⼈あたりで45万円まで売上が下がった状態から、スタッフ1 ⼈あたり100 万円を売り上げることに成功する。保険院からの⾃費移⾏、現場に出ながらスタッフと共に売上を上げる仕組み構築を得意としている。

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